催し物情報

2022.03.05

3.11 あの日を忘れないプロジェクト(1) 映画『きこえなかったあの日』 上映会+避難訓練

3.11 あの日を忘れないプロジェクト

 南足柄市文化会館では、東日本大震災で受けた様々な思いを胸に残し伝えていくために、ドキュメンタリー映画上映と、心を癒すコンサートを2022年3月5日・6日の2日間に渡って開催いたします。

 3月5日の上映作品『きこえなかったあの日』は、東日本大震災の被災地における 聾(ろう) 者の方々の避難生活の模様を主軸にしたドキュメンタリー映画です。一般のテレビや新聞で報道されなかった「音が聞こえない」人たちの被災の現状を伝えた映画『架け橋』の続編で、今作では3.11から10年が経過した現状を伝えます。当日は監督の今村氏に講演を行っていただき、映画と合わせて聾(ろう)者の現状について市民の方々にお伝えいただきます。

 3月6日のコンサートでは、心の渇きを癒し、そして元気にする「水のような音楽」を届けたいと活動するアーティスト「わをん」を招き、演奏を楽しんでいただけます。 彼らの音楽は、懸命に生きる皆様を後ろからそっと支えるような、心に沁み込む響きとなるでしょう。そして、元気をだして日々生きていけるようにと願っています。

 両日とも、ご来場いただいた皆さまには、多様な人々が集う場所で被災した際にどのような行動をとるべきかを学ぶ避難訓練に参加していただきます。「ともに助け合って命を守る」ことについて改めて考えていただける日になれば考えております。

2022年3月5日㊏

開場:12:30 開演:13:00 終演:16:00
南足柄市文化会館 小ホール

● 今村彩子監督の舞台挨拶あり (手話通訳つき)
● 災害時に役立つ手話ミニ講座+避難訓練

チケット

全席自由席 1200円(税込)
福祉優待  1000円(本人+介添1名まで)

※映画ご観覧のほか、当日の避難訓練にもご参加いただけます。

売上金から経費を除いた金額を、公益財団法人神奈川新聞厚生文化事業団を通じて「日本赤十字社」に寄付します。


発売日 2021年12月16日㊍


◆ プレイガイド ◆

南足柄市文化会館
小田原地下街ハルネ小田原街かど案内所「小田原日和」

お問合せ

南足柄市文化会館 0465-73-5111(9時から17時/月・祝翌日休館)


監督・撮影・編集:今村彩子

1979年4月10日生まれ。名古屋市在住。大学在籍中に米国に留学し、映画制作を学ぶ。劇場公開作品に『珈琲とエンピツ』(2011)、『架け橋 きこえなかった3.11』(2013)、自転車ロードムービー『Start Line(スタートライン)』(2016)、『友達やめた。』(2020年)がある。また、映像教材として、ろうLGBTを取材した『11歳の君へ ~いろんなカタチの好き~』(2018/DVD/文科省選定作品)や、『手話と字幕で分かるHIV/エイズ予防啓発動画』(2018/無料公開中)なども手がける。

編集協力:岡本和樹
整音:澤田弘基
音響効果:野田香純
選曲:今井志のぶ
イラスト:小笠原円
映像提供:目で聴くテレビ
Studio AYA/2021年/116分/ドキュメンタリー

出演:加藤襲男、菊池藤吉・信子、小泉正壽、岡崎佐枝子

公式サイト studioaya-movie.com/anohi

いくつもの「あの日」から生まれた
私たちの「いま」と「これから」

東日本大震災直後に宮城を訪れた今村彩子監督が抱いたのは「耳のきこえない人たちが置かれている状況を知ってほしい」という痛切な思いだった。あれから10年—。手話言語条例の制定が進み、知事の会見に手話通訳がついたり、一部の市町村では役所や公共施設に手話通訳が配置されたりするようになった。日本各地で起こった様々な災害現場でも、手話で会話ができる福祉避難所や、絵や文字による情報保障、そして、ろう・難聴者による災害ボランティアなど、これまで見られなかった新しい動きが生まれていた。2013年に『架け橋 きこえなかった3.11』を発表した今村監督は、現在も宮城に通い、熊本地震、西日本豪雨、新型コロナウイルスの流行といった困難の渦中にいる耳のきこえない人たちの姿を記録し続けている。みんなが安心して暮らせるその日まで—。今村監督がみつめた、耳のきこえない人たちと災害、その10年の記録。


主  催
南足柄市文化会館 指定管理者 アクティオパートナーズ

協  力
南足柄市ボランティア協会/災害ボランティアチームDARST

後  援
南足柄市/南足柄市教育委員会/社会福祉法人 南足柄市社会福祉協議会
FMおだわら78.7MHz/株式会社ジェイコム湘南・神奈川 西湘局
株式会社タウンニュース社/株式会社ポスト広告/郷土の日刊紙 神静民報社

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